離婚後のサポート
大阪の離婚専門弁護士として
大阪には無数の法律事務所が存在しています。
その中において、当事務所は「離婚専門法律事務所」として
様々なメディアで注目されています。
実際、事務所で受ける事件のうち、8割は、離婚を中心とする家事案件です。
「大阪で離婚専門の弁護士さんを探していました。」
初回のご相談を経て、晴れて依頼者となった方から告白されました。
最近では、民放の同名のドラマ人気などもありまして、
「離婚弁護士」という言葉、存在の知名度が上がってきました。
ご存じの方も多いかとは思いますが、厳密に、弁護士業界において
「離婚弁護士」というくくりは存在しません。
それは「刑事専門弁護士」や「企業弁護士」なども同様です。
離婚専門弁護士の要件とは
では何をもって「専門」と言い切れるのか。
という点については、以前もblogに掲載させていただいた通り、
(http://rikon.e-bengo.or.jp/tuyosi/)
・離婚案件を数多くこなしている。
・離婚専門サイトを有している。
・離婚で悩まれている方の気持ちがわかる弁護士が在籍している。
などが、わかりやすい基準になるとは思います。
テレビ等では弁護士事務所が大々的に広告を出し、
大手と呼ばれるような法律事務所が闊歩するなかで、
比較的規模の小さい当事務所が、離婚専門法律事務所として存在感を強くしています。
私たちは現状の評価に甘んじることなくさらに、相談者にとって居心地のいいベストプレイスの
ご提供を意識し続けています。
離婚「後」も考えています
その一つが、「離婚後も考えた事件処理」です。
離婚問題でご来所された場合、離婚請求事件の代理人として委任を受けます。
その受任範囲としては、相手方との交渉や、合意書面の作成にはじまり、
調停の出席、訴状の作成、訴訟などと多岐に渡ります。
原則的には、訴訟の一審が終了すると、事件としては終結します。
俗に言うところの「判決が出たとき」が事件終了となります。
ただ、現実問題としては、例えば、判決に基づいた請求に対し、
相手方が一切支払いを拒否し、支払い意思を示さない場合もよくあります。
(実は判決そのものには強制執行するだけの役割がないのです)
こういった場合に「いや、事務所が受けた事件としては終わっているので
こちらからはなにもすることがありません」と
つっけんどんに拒否してしまう法律事務所もあるようです。
一応離婚事件として受けたあと、判決確定までが受任範囲である以上、
文言だけではおっしゃるとおりなのですが・・・
もちろんこれでは相談者のニーズに沿った事件処理を行ったとはいえないと考えます。
(写真は裁判のイメージです。実際にはこのコンコン、存在しません。(笑))
離婚の判決が出たあとでも、私たちはお手伝いさせていただきます。
もちろん、強制執行をする必要がある場合、
必要最小限の費用はご負担いただかなくてはいけません。
(執行を行う場合、新たに裁判所に提出する書面を作成する必要があります)
しかし、少なくとも相談者が納得するまでは、事件処理の手を緩めることはあり得ません。
子どもが絡んでいる場合には、きちんと養育費が支払われているか、適切な面会交流が行われているか。
合意した財産分与がきちんと履行されているか、
慰謝料請求した金額がきちんと支払われているか。
(分割ならきちんと今月分が支払われているか)など、離婚後のサポートは多岐に渡ります。
この意識と活動が、私たちが「離婚専門弁護士」として、
注目される大きな理由ではないかと、自覚しております。
離婚「後」のサポートまでも、責任を持って担当させていただきます。
長い人生にとりまして、離婚「後」の再スタートがなにより大切なのですから。
離婚問題だけではありません。
離婚後のお悩みがある方はお気軽にお問合せください。


温和な風貌からは想像できない情熱的な事件処理と、40年を超える弁護士実績で、生涯現役を貫く。弁護士業の傍ら、追手門学院大学理事長、学校法人追手門学院大学の学長も兼ねる。


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