セカンドオピニオン
セカンドオピニオンのススメ
医療界で「セカンドオピニオン」は一般的のことです。
セカンドオピニオンとは一般的に、
A医者の診察結果だけでなく、B医者の診断も聞く。
目の前にある二つの意見を、自分なりに考えて、
自身の症状により適していると考える、
さらに自分が望む治療を受けることができるという制度です。
法律でも同じことが言えると考えています。
複数弁護士の意見を聞くことにより、
法律事務所のスタンス、弁護士の考え方が透けて見えてきます。
より自分の立場に立って考えてくれているか、
フィーリングが自分に合っているかなど、
総合的に判断して、法律事務所を選ぶべきでしょう。
当然ですが、弁護士を選ぶ権利は相談者にあるのです。
私たちは事件処理に絶対の自信を持っていますが、
おこがましくも、私たちの導く答えが唯一だとは思っていません。
あくまで、私たちの考える「ベスト」な答えなのです。
考え方や立場が違えば、まったく違う答えが導かれることもあるでしょう。
どちらも正しいといえば正しいです。
相談者は、その意識でもって、
私たちをセカンドオピニオンする一つの意見として、
利用していただければよいと考えています。


温和な風貌からは想像できない情熱的な事件処理と、40年を超える弁護士実績で、生涯現役を貫く。弁護士業の傍ら、追手門学院大学理事長、学校法人追手門学院大学の学長も兼ねる。


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